酒は百薬の長

今日はウィスキーは健康に良いという話を。

①ウィスキーの香り
ウィスキーの香りの成分には、森の香りと同じくらいのストレス緩和作用、沈静作用があります。

さらに、記憶力や注意力を高める効果もあるそうです。

これは、飲まずとも香りを嗅ぐだけで効果があるらしい。
(ま、飲んで酔っ払ったら、記憶力も注意力も散漫になりますが、、、)

②ポリフェノール
樽の中で熟成させると、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用に効果的なポリフェタノールが多く含まれているそうです。
このポリフェノールは「樽ポリフェノール」とよばれております。

中でも、熟年数長いシェリー酒と焦がした新樽で熟成されたものが特に多く含まれているんです。

シェリー樽熟成で有名なのは、「マッカラン」
焦がした、新樽で熟成はおもに「バーボン・ウイスキー」です。

③シミと樽熟成
紫外線を浴びると肌に含まれる酵素
チナシローゼが活発に働き、シミの原因となるメラニンを作り出します。

樽の熟成をしたウィスキーはチナシローゼの活性化阻害作用が高く、メラニンの生成を抑えるそうです。

このような効果がウィスキーにはあるそうです。

余談ですが、日本のウィスキーの父
「竹鶴政孝」は、80くらいまでウィスキーを1日1本飲んでいたそうです。

ですけども、
ウィスキーが、体に良いといっても飲みすぎにはご注意を、、。